ハムフェア中止

コロナは収まる気配無く、オリンピックを延期していなかったらと考えると身震いします。同様にハムフェアの中止も当然かと。

Twitterには書き込んでいましたが、7月中にキャンセルしないとビックサイトのキャンセル料は全額負担になります。準備と撤収にそれぞれ半日として3日間の使用料は単純計算で1438万円。開催6カ月前から3カ月前までのキャンセル料は50%なので719万の負担になりますがこれは仕方ないです。なかなか中止の決定をしないので、もしかしたら開催して入場料収入や広告収入で赤字幅を圧縮しようと考えているのではないかとまで勘繰っていました。今後返金など加えるともう少し損害額は増えると思われます。

ただ、仮に開催しても平均年齢が60代で基礎疾患を持ってる人も多そうな集いはクラスター発生の可能性が極めて高く、その場合にJARLアマチュア無線界が受けるダメージを考えると中止の判断は当然と考えます。

 

さて、ハムフェアの開催の決定は理事会の決議事項であったにもかかわらず中止の決定は理事会を通していないなどJARLの運営ははっきり言って「でたらめ」法律違反です。法人不適格と言わざるを得ません。会員から損害賠償請求訴訟を起こされた場合、会長は一人で責任を負う自信があるのでしょうか。(一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第111条、117条)

 

特に会長は毎年の赤字予算の中、全国や海外に出張し、親戚や取り巻き理事の弔花や支援者との会食費を連盟につけ回すという会員ファーストでない自分ファーストを貫いている一方、肝心の責任を取る場面では理事会も開かず雲隠れ、三浦の監視センターへビール券を置いてきて顰蹙を買い、先方から謝罪の一言もないと言われる始末で組織のリーダーとして「失格」です。今回の中止の決定は実行委員会の長である専務理事が決めたことになっています。会長と専務理事にはそこまでの権限は無いので運営の正常化を求めます。

 

それにしても楽しい趣味のことであまりこういう事ばかり書くのも嫌なものです。