不治の病?

○○は死ななきゃ治らない。
○○につける薬は無い。
○○と煙とHamは高いところが好き

などと申します。
私の一生の中で明らかに汚点であるこの趣味(亡くなった母がよくそういって不肖の息子のことを嘆いておりました)ですが、いったいいつごろから興味を持ったのか、とよく聞かれます。

私の記憶の中では小学校高学年になってからBCLにはまりベリカードを集め
始めた頃からかなと思っていましたが、親父様の記憶によれば小学1年の頃には
すでにCWに興味を持っていたとのこと。
今もありますが、お台場に「船の科学館」というのがありまして、当時は
漁船を改造したようなボロボロの水上バスしか交通手段が無かったように記憶しておりますが、それに乗って見に行った時のこと。
私の記憶には全く残っていないのですが、小1のTMC少年は船室の中にあった
電鍵に異常なまでの興味を示してずっーと電鍵を叩いていたそうです。
単に音が出るので遊んでいたのではないかと思いますが、親父様は強烈な
印象として残っているらしく、この趣味を始めた時「やっぱり」と思った
そうです。

確かに子供の頃から映画などで通信士が電鍵をたたいている場面(だいたいが
切迫した場面でSOSやCQDを打電している)を見ては
「かっこいいな」とは思っておりました。
(最近の映画なとで電鍵を叩いている場面を見るたび、あまりのヘボオペぶりに
落胆してしまうのは私だけではないはず)

三つ子の魂百までとも申しますが、その頃からMorsecodeに興味があったようで
親父様のタバコと同じくSKまで治りそうにありません。