1/31 JARL局名録届く

30数年前に中学校の無線部に分厚い無線局名録があったのを見て以来ですが、ずいぶんと薄くなりました。5万6000局/43万局ですから仕方無いかもしれません。

開局当時のローカル数局が今でも存命(!!←これ大事)かつJARL会員であることがわかり、素直にうれしかったです。

p.sここ1か月半出張が無かったのですが、来週は43県→40県→47県の出張が入りました。47県は1年半行ってなかったのでかなり久々といったところです。
無線機は持っていきません。

1/8 埼玉コンテスト

あけましておめでとうございます。

年末ジャンボはカスリもせず、DXペディション三昧の夢は持越しとなりました。
昨年はGW明けからCMQRL+週末は同居老人の介護でほとんど無線出来ずに状態になってしまいました。今年も基本的にはそうなるかなという感じです。
なので固定のアンテナ設置も考えています。

この年末年始も基本的には介護で終わってしまいましたが、埼玉コンテストの日は月曜日ということで日中ヘルパーが来るので外に出ることが出来ました。

県内局で出てみようと埼玉県へ乗り込み。
吉川市のいつものポイントは誰かいるだろうと行ってみるとVXS局の車が見えたので江戸川をさらに上流へ。結局、幸手市の総合運動公園近くで12時過ぎに店開き。
14MHzを聞くもののほとんど聞こえず。3QSOしたところでお腹に異変を感じたこともあり撤収となりました。
帰り際にJQ1VXS局の吉川市のポイントに行ったところ、VXSさんが撤収中でしたので新年のあいさつ。

今年もあまり出られないかもしれませんがよろしくお願いいたします。

12/23 1エリアAMコンテスト参加

1年収めのAMコンテストに2年ぶりに参加しました。

同居老人をデイサービスに送った後からそそくさと移動。葛飾区の新葛飾橋近くで店開き。約1時間遅れで参戦となりました。
途中でどこをどういじったのかVFOがSPLITになってしまい、受信と送信周波数が違うという失態をやらかしご迷惑をおかけしました。久しぶりにやるとロクなことが起こりません。
それでも40局近くとQSOでき、冬の一日を楽しむことが出来ました。

年末年始は12/29〜1/4までCMお休みです。
1/5も休もうと思えばできるので、そうすると1/8までの11連休となります。
さすがにそこまでは躊躇してしまいましたが、同僚や部下はほとんど11連休です。

11/26 WWCW

同居老人が入院しており日曜は姉がお見舞いに行くというので突然日曜がフリーになりました。
それではWWCWでもやるかと9時に吉川市の江戸川土手へ。
JS1RBK局が先着しててごあいさつ。前回勝浦市でマッチングしなかったギボシダイポールをRBK局のアナライザーで見てもらうと、どうも途中で断線している感じです。運用を諦めたところRBK局が

「電圧給電のアンテナ貸すよ」

と言っていただき、後から来たTSE局にも手伝ってもらって20mで運用。15局ほどNA方面と遊ぶことが出来ました。
RBK局とTSE局には昨年も肋骨が折れた治りかけの時の運用でアンテナ設置を手伝っていただき感謝です。ローカルってありがたいです。
昼前にRBK局が

「メールでJBP局を呼んだよ」

とのこと。午後にはJBP局とEB

「多摩コン参加しないの?」

とJBP局に言われはじめて今日が多摩川コンテストの日とわかるくらい無線と縁遠くなっている自分を再認識しました。JBP局は私が多摩川コンテストには参加するために土手に来たと思っていたみたいです。結局多摩川コンテストにはせず15時過ぎまで土手で遊んでました。JBP局TNX!

ギボシダイポールは新しいのを作ることにしました。

10/25航空特受験&解答

陸海と免許を取ってきたので残りの「空」を取るかと航空特殊無線技士を受験。
上位の航空通信士とどちらを受験しようか迷いましたがヘタレなものでより簡単な航空特を選択。航空特を取っておけば、上位の航空通の受験の際に電気通信術が免除されるので2日かかるところを1日で済むという言い訳もありです。

10/25
今回も直前まで勉強ゼロ。試験当日の夜中に目覚めた際に法規の過去問をちょっと。合格点が取れそうなのですぐに熟睡。
当日、晴海トリトンで早めの昼食を取りながら工学の過去問のサイトを解いていたら「トランスポンダ」って何だ?航空機のレーダーの操作方法なんで知らねーってことになり、慌ててそのサイトの過去問を片っ端から頭に詰め込みます。一夜漬けならぬ試験開始一時間前の浅漬け状態で試験会場に。
いつもの晴海の江間忠ビル、受験者140名です。学生らしき方が多く、女性も多いのが受験者の特徴でしょうか。
まずは電気通信術の受話。電気通信術は1海特3海通に続いて今年3回目。同じ速さですしどれか資格をもっていたら科目免除にしてもらいたいんですけど・・・でこれは楽勝。
法規工学合わせて60分24問、工学は直前まで詰め込んだサイトに出ていた過去問が4題も出題されていてラッキー!!。法規はちょっとわからない問題もありギリギリかなーという感じで20分で終了。
30分で途中退出できますがかなりの人が解答を終わったようです。

が、ここで異例の事態が発生!!

私は最後列で試験を受けていたのですが、斜め前の柱向こうの受験生に対して試験員が二言三言。その後試験員は番号等書き留めてます。どうも不正行為で失格したみたいです。
こんなことってあるんですね。

学生の時に母校の入試の試験監督のバイトをしていた時も不正行為を目の当たりにしたことがありました。その際の試験監督の教授は何も言わずに受験生の番号を書き留めておしまい。つまり初めから採点しないんだそうです。その場で退場させると周りの受験生が動揺するのでそうするんだ後から聞きました。

30分で途中退場。その後電気通信術の送話試験。
今回は3回目の電気通信術の送話試験なのでそれを見越して最後列に座ってました。
このほうが早く退出でき、そのまま送話試験が受けられます。今回は10番目でした。
送話試験も楽勝でおしまい。

後日、航空特の解答が日本無線協会のサイトで出ていましたので採点。法規は4問間違えてしまいギリギリでしたが何とか合格。工学は1問間違えたものの合格。電気通信術は大丈夫でしょうから合格ということでしょう。

一応陸海空の特殊無線技士が揃ったことになります。
ポーカーでいえば2のスリーカードみたいな弱い役ですね。

先日、同じ事業部内に小型船舶の免許にかかる費用を業務ということで会社の経費で取得した者がおりまして、それならば自家用機の操縦免許も会社の経費で申請してみようかな?間違って認めてくれないかなと企んでおります。

追記:11/15 合格してました。今年のメンコ集めはこれで終わりです。

10/9 勝浦市

先週の金曜日に札幌日帰り出張が入り、そのまま8エリア移動も考えたのですが、同居老人の世話のため泣く泣く日帰りしてきました。
土曜日は介護、日曜日はACAGでもやるかと吉川市の土手に行きましたが先客がいたのでローカルとしゃべって帰ってきました。
三連休がこのままおわってしまうのももったいないので月曜日は早起きして房総半島の先端の勝浦市へ。
朝市で何か買おうかなと思いましたがめぼしいものが無く、移動場所を探したところ勝浦市役所の駐車場が適地だとわかりました。
海にちかい丘の上に広い駐車場があります。その一角でGW以来の店開き。
10MHzでASQ/4が聞こえたのでとりあえずコール。
ところがその後どのバンドもマッチングせず諦め。
1QSOのみで戻ってきました。まぁドライブついでの運用なのでいいかと。
長年使ってきたギボシダイポールも新たに作ろうと思います。

今週末はCM、週明け01県→10県→25県→10県からの25県→40県→47県と行ってきますが無線は無しです。

9/23 三海通受験&採点

今週は火〜水で鹿児島→熊本→福岡に出張、木曜は東京の本社で会議に参加して金曜日愛媛に日帰り出張と慌ただしい一週間でした。

金曜の夜の家に帰ってtwitterを見ていたら三海通の解答が出たよとの書き込みが・・そうだ三海通受けてたんだと自己採点しておりました。

三海通(第三級海上無線通信士)は試験科目が工学、法規、英語、電気通信術の4科目で科目合格したら3年以内に全科目受かればよしというものです。
試験が平日2日間に渡ってあるのでサラリーマンにはそこが一番の関門だったりします。

今回はまだ夏休みが2日残っていたのでこの試験に当てました。
でも、いままでどおり事前の勉強はいっさい無しです。

9/13
工学と法規
会場の江間忠ビル、総通と海通の試験が同時に行われていますが、三海通は200名近い受験者。船員学校の生徒さん多数受験+資格マニアのおやじ達というラインナップ(私は当然後者)です。
午前の工学はそれほどの難易度でもなく、アマチュアの知識があればほぼ解けます。これに船舶レーダーの基本知識があれば問題なし。

昼間にいつもの晴海トリトンでご飯を食べながら法規の過去問を解くもののさっぱりわからず。アマチュアの知識では解けません。遭難に関する法知識が問われます。1海特の時はnet上に解説している方がいたので直前にそれを見て乗り切りましたが、三海通の解説しているページにhitせず時間切れ。
午後の法規の問題は???のまま途中退室しました。

9/14
英語と電気通信術
英語は1総通と1海通〜3海通まで共通問題ということで200名以上の受験者です。
まずリスニングテスト。1海特より文章が長く早いです。
7問中3問以上正解しないと残りが出来ても不合格となります。
リスニングテスト後に長文読解2題と和文英訳問題の試験。
高校英語程度の難易度でさほど難しくはありません。
前日netで見たところ、

「distressの意味だけは覚えておけばなんとかなる」

との書き込みを発見しましたが、確かにやたらと

「distress」

が文中に出てきます。この意味がわからないとoutだなと実感しました。

午後は電気通信術。送話と受話は1海特でやったので問題無と思っていましたが三海通ではこれにプラスして直接印刷電信の試験もあります。

まず受話試験。これは楽勝。

次に初体験の直接印刷電信試験。これは英語の平文電報をノートパソコンに打ち込むものですが、間違えると「ピーン」と電子音がなって正解するまでその先を打ち込めないようになっています。5分間で電文を入力できればOKです。練習もやらせてもらえますが、電文には文字だけでなく数字とコロンやカンマなどの特殊記号も入っていますし、スペースと改行も指示されていてそこで間違えると

「ピーン」

と電子音が鳴ります。
受験者が多かったので小1時間ほど待ってから直接印刷電信を受験。

平文電報なので英語のスペルがわかるものはサクサク入力できます。
が・・・途中で

「ピーン」

えっ?間違えていないのにと同じところを連打したものですから

「ピーン」
「ピーン」
「ピーン」「ピーン」「ピーン」と電子音も連打。

電文を読み返すとコロンを打っていないことがわかりようやく先に進めました。
一応5分以内に全部入力出来たのでOK。
送話は欧文暗文をフォネティックスコードで読み上げるというもの。
2分以内に100字読み上げなければなりませんが私は1分4秒で終了。試験員から

「君は速いねぇ」

と感心されました。パイル捌きが生かされたのでしょうか。
ミスは無いとのことでしたので電気通信術の科目合格はこの時点で確信しました。


で、自己採点。
工学と英語も合格点でしたが法規が不合格となってしまいました。
三海通は年2回しか試験が無いので次は来年3月です。
年度末で厳しいかなぁ。
法規は本を買って勉強するか。

追記
試験結果の通知が届きました。
やはり3科目合格、法規は不合格となりました。
昨日、秋葉原に寄った際に法規の教科書を購入。
3300円と激高。