米共和党大会とJARL社員総会

アメリカ共和党大会が開かれています。
ロムニー氏が正式に大統領候補となりましたが、この時にある「セレモニー」が行われます。全米の各州から来た代議員が各州の予備選挙の結果を元にそれぞれの候補に投票します。州によって予備選挙の結果で代議員総取りのところもありますし比例配分の州もあります。各州から選ばれた代議員はその州の結果通りに投票します。

ここに代議員の個人的な意見は反映されません。反映されてもいけないのです。

JARLの社員総会で4人の理事候補者が理事に任命されませんでした。
理事候補者に対して反対の挙手をした社員の方のブログを読みましたが、一様に自分のしたことは
違法行為ではないと主張しています。(ブログに書くだけまだマシかも)
また今まで雄弁に語っていた人がこの社員総会後ブログを更新していなかったり、このことに触れようと
しないのをニヤニヤしながら楽しんでもおります。

私はJARL社員総会直後のブログでこのような社員の行為は

「脱法行為」的行為であると書きました。

今でもこの考えは変わっていません。
社員総会における理事選出は先ほどの共和党大会における「セレモニー」と
同じであるべきなのです。
もちろん理事候補者が違法行為をしている場合は別ですがけどね。
任命されなかった理事候補者の立場は私と異なりますが、選挙結果は尊重されるべきと
改めて言いたいと思います。