4/30 夜の部が遅れたわけ

今回の遠征で最も印象深いのが4/30夜の部の士別市移動。
22時37分から40分間で1.9と3.5で26QSO。

運用が遅れた訳は富良野から札幌に急遽行ったこともありましたが、この日の朝一で運用していた樺戸郡新十津川町でケーブルを忘れて取りに戻っていたのでした。
加えて、暴風雨の中で設営し、KEYの調子が今ひとつで運用断念さえ考えていたなかで運用できたことも印象を深くさせています。
リクエストいただいた局ともQSOできましたし、またその後ブログには常連の皆さんからの残念の声が寄せられていましたので再度士別に行くきっかけになった運用でもありました。
士別の運用がなぜ少ないか?これは赤平同様「道の駅」が無いということだろうと思いますし、8エリアでアクティブなDAY/8局が1.9であまり運用していないということもあろうかと思います。


さて、ここからは私の暴論。

基本的には私は運用地のリクエストは受け付けておりません。
後1つ2つでWACA完成等、心動かれるものはともかく、100箇所以上のリストを
よこしつつ、行くとすでに交信が済んでいるので知らん顔など、あまりにマナー
違反が目立つようになりまして現在に至っています。
今は私の気分とマッチングした時のみ行くようにしています。
行ってもリクエストいただいた方に連絡しなかったりして。
折に触れ書いていますが、私はHFの持つ偶然性をこよなく愛しておりまして、
スケジュールQSO、ましてやリストQSOは私の好みと相反するものです。
また移動先でもバンドQSY等は特に気にしていませんが、時にはパイルアップの
最中にもかかわらず何度も催促されるような方もおられます。
これは勘弁願います。
以前、あまりにも酷いので、一応QRXと打ちつつそのバンドでは停波して
「いや〜つながらなかったですねぇ。残念」とやったこともあります。

私はどうしようもなくわがままで好きなときに好きなモードで好きなように楽しみたい
と思っています。
ですから今回の遠征時にクラスタの調子が悪かったので交信局数は伸びませんでしたが
それなりに楽しませてもらいました。