「1席あったー!!」
1/5の0330。前日ビールを引っかけ、宿に帰ってシャワーを浴びた直後から爆睡したので
こんな時間に目が覚めました。
実は今回の遠征出発時に凡ミスが・・
電車で羽田に行くのが億劫だったので車で行ったのですが、羽田に着いた時に
「帰りの飛行機は成田着だったような・・・」
やはり成田着でした。やってしまいました。
というのは旅費節約のためにマイレージ特典を使ったのですが、ANAの沖縄離島のマイレージルールは
「4区間取ること」
なんですね。東京⇔那覇往復の2区間と那覇から先の宮古、石垣の往復の2区間の計4区間。
ところが帰りの那覇→羽田、成田が1/7発じゃないと取れない。普通運賃もキャンセル待ちなので一応
マイレージで4区間取って、最後の那覇→羽田は捨てるというのが最適解でした。
では最後はどうするか。ちょっと安い別の航空会社の那覇→成田を押えました。
押えていたのは覚えていたけど、成田行きだったのを忘れてた。
遠征中にちょくちょくその会社のサイトを見ては1/5夕方那覇発→羽田のキャンセルが出ないか確認しておりましたが
当日の真夜中に1席キャンセルが。
元々の便も一番高い普通運賃で決済していたので当日までキャンセル可。
これで安心して羽田に戻ることが出来ますが、羽田行きのほうが成田行きより6000円高い。
そこで、石垣市内から石垣空港まではタクシーで2700円、バスだと520円です。当然バス利用に変更。
ホテルからバスセンターまでタクシーで490円を徒歩に変更。これで1690円の節約。
成田からの電車賃と翌日羽田まで取りに行く電車賃とそれまでの駐車料金を考えるとこれでトントンになる見込み。
年末ジャンボが当たっていたらこんなケチな考えなどしないのにと愚痴りたくなります。
0610石垣バスセンター発の空港行初発バスに乗ります。重そうにカートを押しているもんですから当然タクシーが私の前で
一時停止したり、徐行したりなんですが、いっさい無視です。空港に0655着。
飛行機は石垣0810発の那覇行き。タダなので早い時間の便しか取れないのです。
0905那覇着、機内では爆睡。0930にはレンタカーを借りました。1/5からはオフシーズン料金で6時間3000円とオトクです。
来た車がハイブリット車だったので
「普通の車に変えてください」
相手は当然不思議そうな顔つきです。
外部電源も持ってきていますが、バッテリー直結が手っ取り早いのでハイブリット車はパスです。
幸いすぐに代わりの車を手配してもらって出発。
本島内でニーズの高い糸満市へ。
糸満市はHFに超アクティブ局がいるのですが、CQをあまり出さない方なので意外とニーズがあるんです。
移動地は糸満フィシャリーナ駐車場の前。
駐車場は11月〜3月まで閉鎖されているので移動地には最適です。
SN160を超えているのでハイバンドかなと18CWでCQ。今日もパイルです。
クラスターを見ると正月休みの最終日、あまり移動している方もいないようで・・・
移動バカは私くらいのようです。
18CW,21CWと好調ですが24はJXC局のみ、28はダメでした。
昼前に終えて、次は沖縄市へ。ここもニーズが高いところです。移動地が見つからないといいますが
前回と同じ海に面した工業地帯のポイントへ。到着後ハッチバックを開けるとあるはずのポールが無い。
何度探しても無い。
「糸満市のポイントに置いてきたー!!」
ガックリ。
糸満のポイントに戻ると
ありました。バランもそのまま。
なので再度設営して残り時間運用。
1430まで計113QSO。
終わりのCLの打電後、数局から「TU E E」と返信が
さわやかに終わることが出来ました。
帰りの那覇空港の手荷物検査。
リグは手荷物にしているのですが、那覇空港だけ引っかかりました。
FT817の電池パックです。「電池の種類は何ですか?」
正解は「ニッケルマンガン」
そんなことすっかり忘れていたので
「リチウムだったかな?」
これは最も言ってはいけないこと。回答としては0点いや-100点です。
その場で開けるよう指示。ドライバーは手荷物には無いと返事をすると航空会社のカウンターまで連行。
用意されたドライバーでFT817の蓋を開けさせられました。
出てきた電池が「ニッケルマンガン」なので事なきを得ましたが、ご注意ください。
最後までいろいろありましたが皆さんありがとうございました。
