11/29 荒川コンテスト参加

今日は荒川コンテストに参加のため5時起床。
ここ数日、荒川コンテストでどこから出るか考えていました。

①地元の葛飾
②今までログ提出の無い長瀞町

①は最近荒川、江戸川の堤防ともに運用が難しくなりつつあります。
 おまけに昨年葛飾区からQRVしていたCWのできる局が転勤で引っ越されているので、もしかするとCWは誰も出ないかも。

長瀞町は過去のCWでログ提出した局がいない。ただし運用場所が限られることから先着局がいた場合のバックプランがたてにくい。

考えた結果②に長瀞町に行ってみようと決めました。

車で長瀞町の6mをしようとすると運用場所は陣見山(間瀬峠)の長瀞側か葉原峠の長瀞側の2か所に限られると思います。担ぎ上げなら宝登山もありでしょうがそんな気力はありません。間瀬峠は16県に住んでいたころに移動したことがありますが、今ひとつだったので行ったことはないけれども葉原峠に行くことにしました
関越道花園ICから国道140号線経由、有料道路の風布IC(ここまでなら無料)で降ります。みかん山を登っていき、途中右折して山を登っていくと葉原峠に到着です。ここは寄居町長瀞町の境界で寄居側のほうが設営しやすいのですが、寄居町に移動するなら中間平がありますからここまで来て寄居町に移動することは考えず今回は長瀞側で設営です。

写真左側の石碑が寄居町長瀞町の境界で写真手前が寄居町、車の止まっている場所は長瀞町です。2エレのデルタループを上げますが、ワイヤーが木の枝に引っかかります。しかし場所を変えると急カーブで車が突っ込んでくる可能性があるので無理やりアンテナを立てます。
コンテスト開始1時間ちょっと前からSSBでCQ。一応電波は出ているようです。富士見市の局とQSO中にフルスケールでブレイクの声。寄居町の中間平からJA1WSE局です。中間平は必ず誰かが移動していると思っていましたがやはりでした。

今回は優勝よりもNTのマルチをサービスしようと思って来ていますからこれで良かったと思います。予想通りほかに長瀞町からの参加は無いようでしたので1マルチ分他の方より損していますが、まぁいいです。

さぁ9時になりました。今回も流域内電信で参加です。CQを出しますが空振り。コンテストで出だしでCQが空ぶるとあせります。1分空振りののちぽつぽつと呼ばれだしますが20分ちょっとパッタリ止まったのでS&Pに変更。その後はRUNとS&Pを交互に。SSBにも出てNTのマルチをと思っていましたが結局最後まで電信のままでした。葛飾区は結局CWの局は聞こえなかったですね。去年の葛飾区、一昨年の川島町のスコアを上回りましたので部門優勝は無理としてもまぁ満足感はありました。

午後は多摩川コンテストには出ずに16県のハムの集いを見に伊勢崎市へ。朝からやっているのに昼過ぎに行きましたからジャンク市は本当のジャンクしかありませんでした。

会場で手作りの430MHzの4エレHB9CVを2.5kでなんとなく買って抽選会にも参加せずに東京に戻ってきました。